こんな人が作っています。
はじめまして
こんにちは
Handmade shop katabami (カタバミ) 店主の冨澤真波(とみざわまなみ)です。
顔出しが初めてで実はドキドキしてます(笑)
生理期間(Blue day)が楽しみになるカラフルで可愛い柄の布ナプキンを制作しています。
私のことを少しお話させて下さい。
2人のちびっこ怪獣のママです。
私は今年の4月から小学生になったおしゃべり大好きな6歳の娘、お調子者だけどメンタル豆腐で、すぐに心が折れちゃう4歳の息子のママです。
学校と幼稚園から帰ってきたちび怪獣たちと戦いながら毎日過ごしています(笑)
小さい頃の私は…
私の幼少期のお話をします。
外で遊ぶことが大好き!
そして、虫が大好き!な女の子👧
祖父母が週末に畑に行くのについて行っては虫探しをしていました😂
(ムカデが服の中に入って、背中を這うという衝撃的な経験もしました)
大きくなっても植物や虫が好きだったので、大学は農学部に行き、野生のハチの研究をしました🐝
そして、とにかく作ることが好き!
はさみと紙で工作するのも、針と糸で布をつなぎ合わせることも好き。
小学校でミシンを習ってからは祖母や母からもらったハギレで巾着袋などを作ったりもしていました。
でも、編み物や刺繍などはめっぽう苦手です😅
布ナプキンとの出会い
私が布ナプキンと出会ったのは大学生の時でした。
通販雑誌に載っていた布ナプキン。
生理用品は(紙ナプキン)捨てるもの。汚いもの。
☟私の生理ちゃんとのお話を書いてますので、よければ読んで下さい☟
https://handmadeshop-katabami.com/blog/shopkeepers-short-story/1895/
そんな感覚しかなかった私にとって衝撃的な出会いでした。
「ちょっと使ってみよう♪」と注文したのが私と布ナプキンの最初の出会いです。
布ナプキンよ、さようなら
虫取り網を振り回しながら、虫の捕獲に走り回っていたそんな私ですが、どうにか就職先も決まり、大学も無事に卒業。
「大学の時には何の勉強をしていたの?」
「ハチの研究をしていました☺」と答えると、みなさん必ず「えっ?」と聞き返します(笑)
私が就職したのは、大学生の時に農業用品をよく購入していたホームセンター。
そして、私が配属された部署はサービスカウンターでした。
常に誰かいないといけない部署だったのもあり、トイレに行けるのは休憩時間のみくらい。
トイレに行こうとカウンターを出ると、必ずお客様に商品の場所を聞かれ、トイレに行けず…なんてことが毎日。
生理期間もなかなか布ナプキンを交換出来ず、布ナプキンはキャパオーバー…
漏れて、ズボンが経血でシミだらけ…なんてことも😢
そんな経験から
「もう布ナプキンはやめよう。特に多い日の夜用紙ナプキンを使おう。」
と布ナプキンを使うことをやめました。
そして就職後、妊娠、出産の約7年間は布ナプキンの存在を忘れていたくらいでした。
布ナプキンとの2度目の出会い
そんな私が布ナプキンを再び使うきっかけとなったのが、下の息子君を出産した後に始まった
産後の尿漏れ
椅子から立った時や、特にひどかったのがくしゃみ…
「はっくしゅん!!」とくしゃみをした瞬間に「あっ……」なんてことが毎回😞
本当に「あっ…」なんですよね…
おりものシートを尿漏れパッドの代わりに使っていましたが、ある時、子育てアプリの記事の中に
「布ナプキンは尿漏れパッドとしても使える」との記事を見つけ、
「あっ、前使っていた布ナプキンがあったな~。」と思い、布ナプキンを尿漏れパッドとして使い始めました。
それが、布ナプキンとの2度目の出会いでした。
布ナプキンを作るという新しい道
尿漏れ対策と、産後半年過ぎたあたりから再開した生理に布ナプキンを使いながら生活をしていました。
そして、布ナプキンを作るという新しい道が生まれる時がやってきます。
結婚を機に、旦那さんが暮らしていた熊本の阿蘇にある小国町へ移住した私。
同じくご夫婦で移住組のYさんと仲良くなり、子育ての相談や、私自身のことなど色々相談に乗ってもらっていました。
阿蘇、めっちゃいいところですよ~♡冬は-10℃とかになりますが🥶
Yさん宅へ遊びに行ったときに、産後の尿漏れの話になり、
こんな話を包み隠さず出来るのって年齢を重ねた証拠なんですかね(笑)
「布ナプキンも尿漏れに使えるよ🌸」と話をしていると
「そうだ!まなみちゃん、布ナプキンを作ってみてくれない?」
Yさんも10年以上前から布ナプキンを使っていたそうで☺
「😦!?」←私(笑)
上の娘を妊娠中にハギレなどでスタイ(よだれかけ)を作ったりしていましたが、作ったものを誰かにプレゼントしたことも無いし、それに布ナプキンってどうやって作ったらいいんだろう?
…でも、大好きなYさんの為なら私、頑張っちゃう!!
と、試作の日々が始まりました。
katabami布ナプキンが出来るまで
まずはどんな素材から作ったがいいのか、色々な生地を試しました。
ガーゼ生地、ワッフル生地、タオル生地…
その中でも私はコットンフランネル生地の肌触りに心を射抜かれまして…😍💘
まるで高級お布団に包まれているような何とも言えない温かさでデリケートゾーンを包み込んでくれるんです💕
肌面はコットンフランネル生地に決定!!
そして、形。
私が以前、使っていた布ナプキンは紙ナプキンと同じ形でした。
↑こんな形
一方、Yさんが使っていたのはハンカチのような四角形の布ナプキン。
今のkatabami布ナプキンの形です。
Yさんに紙ナプキン形の試作品を持って行き、お話を聞いていると、
「ハンカチ形の方がいいな!」
となり、形を変えて作り直し。
試作、試作、試作…
ハンカチ形になったYさんのストーリーもお話したいと思っています☺
そして、約1年後…
納得のいく形になり、出来上がった布ナプキンをYさんにプレゼント出来ました💝
私が布ナプキンを販売する!
そして、Yさんが私にまた新しい道を示してれたのです。
「まなみちゃん、布ナプキンを販売しちゃおう!」
「😦!?」←私
布ナプキンの販売をする前はホームセンター、ドラッグストアで働いていた普通の主婦。
今、布ナプキンを販売しているなんて、5年前の私が見たらびっくりしていると思います。
ミシンを使えるとは言っても、小学校で使い方を習って、趣味で何か作る程度の技術。
「そんな、私が作ったものを販売するなんて…」
と言っていると、
「まなみちゃんはドラッグストアでパートをしているだけなんてもったいないよ。こんなに素敵な布ナプキンが生まれたのだから、布ナプキンを販売してみよう!」
と言ってくれたYさんご夫婦。
Yさんはご自宅でゲストハウスをされ、ご主人は木工作家さん。
自分の手で何かを生み出すことの素晴らしさを知っているYさんご夫婦。
不安もありましたが、
「私もその世界に飛び込んでいいんだ。」という嬉しさもありました。
自分が生み出した物を誰かの元に届けたい。
本当は、私の中に想いのカケラがあったのだと思います。
本当は、誰かに背中を押して欲しかったのだと思います。
植物も大好きな私。
自分のお店には植物の名前を入れたいと思い、
Handmade shop katabami~カタバミ~ と名付けました。
カタバミはハートの葉っぱが3枚で小さい可憐な花を咲かせます。でも、見た目とは違っていて凄い生命力を持っている植物なんですよ。
私の想いをたっぷり込めた布ナプキン。
まだ布ナプキンの存在を知らない方々に届くように、使って頂いた方が心地よい日々を過ごしていただけるように。
私の想いを乗せて制作活動をしています☺
関連情報
布ナプキンで見えないおしゃれと素敵な暮らし♡|Handmade shop katabami - 公式
Handmade shop katabami
カラフルで可愛い布ナプキン専門店【Handmade shop katabami】の公式サイトです。デリケートゾーンに優しいコットン素材を100%使用しているため、通気性が良くかぶれや痒みに悩む女性にもおすすめです。布ナプキンを選ぶ楽しさを日常に加え、Bluedayだからこそ少しでも明るい気持ちになれるようお届けします♪
屋号 | Handmade shop katabami【公式】 |
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住所 |
〒860-0072 熊本県熊本市西区花園1-3-15 コーポセフティー301 |
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定休日 | 土日祝 |
代表者名 | 冨澤 真波 |
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